葡萄栽培4-6 ベト病(ミルデュ)Mildiouの気配...苦土石灰散布で様子を見ることに。

   

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今年は現段階では湿気(雨)が少ないので安心しきっていたが、

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葉裏を見ると、去年と同じような白色の毛足の長いカビがびっしり生えている・・・
しかも、葉裏だけでなく枝まで。

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これはかなりマズイ状況。
やはり、一度でも発生したカビは永遠に潜伏・発症してしまうのか・・・

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とりあえず、ボルドー液(硫酸銅と生石灰との混合溶液)を散布する前に、
苦土石灰の上澄み液を散布して様子を見てみることにした。

硫酸銅は残留するようなので、できるだけ使いたくない。

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苦土石灰の上澄み液利用は、色々な植物で効果が実証されている。

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苦土(Mg)は葉緑素の元となる成分なので、光合成能力の高い葉をつくり、
炭水化物、タンパク質量を増やし、充実した植物体をつくる。=体づくり
つまり、スタミナ不足で出る病気を減らす(葉かび病・うどんこ病等)

石灰(Ca)は細胞の生体膜を安定させる成分なので、細胞をしっかり接着させ、
かつ呼吸量を抑える。=細胞壁強化
つまり、組織が弱くて出る病気を減らす(灰色かび病・葉枯病・葉焼け等)

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・・・ってことで、散布したけど、結果がどうなるかはまだ分からない。

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散布後、石灰で白くなった葉。
これから毎日カビの状況を見守り、
一定の効果が見られるようであれば定期散布していきたいと思う。

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