葡萄栽培4-7 晩腐病(おそぐされびょう・ばんぷびょう)なのか??

   

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晩腐病とは

晩腐病は果粒が収穫期になって腐るように発病し、ミイラのようになる難防除病害の1つ。

<症状>
葉や新梢は侵さず、果実のみに発病する。
幼果では、黒色の小斑点が現われ、後にコルク化して黒点型病斑となる。
熟果ではサメ肌状に黒変する。
病斑表面には鮮肉色のネバネバした分生子堆をつくる。
晴天が続くと、病巣はミイラ化して干しブドウ状になる。

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まだベレーゾン期では無いのに、幼果に色が付きはじめ、
ミイラ化が始まっている感じに見える。これは昨年の初期症状と同じだ。

昨年との違いといえば、葉が枯れる様子なく、今のところ元気な点。

これって、晩腐病なのか???素人には判断が難しい。

葡萄栽培サードシーズン10 ベト病(ミルデュ)Mildiou

<晩腐病の生態>
結果母枝、果軸痕、巻きひげなどで菌糸が越冬する。
雨滴によって飛沫伝染する。
15℃以上で分生子を形成し、菌の発育は 27~29℃で最も旺盛となる。

<発生条件>
地下水位が高く多湿な場所で発生しやすい。(ハウスでの発生は少ない)
生育期の後半、とくに着色間際から降雨が多いと多発する。

<対策>
密植を避け、樹冠を広げて棚面を明るく、通風をよくする。
病果は見つけ次第取り除く。

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とりあえず病果は取り除いた。

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他の房が同様の症状を発症しないことを祈る。

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ワイン用ブドウ品種に袋掛けはしたく無かったけど・・・・ダサっ

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