葡萄栽培サードシーズン9 ウドンコ病(オイディウム)Oidium

   

P11301586月3日に梅雨入り(近畿)してから1ヶ月が経過。
平年では7月21日に梅雨明け宣言するので、まだ12日ほど掛る。

あくまでも個人的な肌感だが、
今年の梅雨は曇りと小雨の繰り返しが非常に多いため
日照時間が少なく、常に高湿度でジメジメとしている様に感じる。

この状況だと、細菌繁殖が懸念事項なのだが、それが現実となった。

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一昨日の夜、ぶどうの葉を投光機で照らしながら確認すると、カビのような白いものが
ほぼ全ての葉についており、小雨の降る中、とりあえず急いでシャワーで葉を1枚1枚洗浄し、
その後、葉の表面のpHを替えてやる為に重曹(重炭酸ソーダ略)の希釈液を噴霧した。

重曹は、食品用として煮豆を柔らかくするためや、
ケーキなどのふくらし粉としても利用されているが、
病害防除では病原菌の胞子形成や発芽を抑える働きがあり、
発生初期に効果がある。

P11301692日間、重曹を噴霧した結果、↑写真の様にカビの状態は少し改善されたかに見える。

ネットで当てはまる症状を調べていると、「ウドンコ病」で間違いはなさそうだが、
念の為に、「べと病」対策として、Zボルドー 銅水和剤を楽天市場で購入した。

P1130168果房の方を見ると、これまた違う病気が発生している様に感じる。

P1130170「晩腐病」??
雨による感染を効果的に防ぐためには、果房への袋かけを行うと良いらしい。
そんなフランスの葡萄畑の光景を見たことは無いのだが・・・

とりあえず、今年はまめに取り除くことで対応しようと思う。

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