CALERA Pinot Noir Central Coast Cuvee V (Estate Blend) [2013] その2

      2016/04/21

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セントラル・コーストの特別仕様とも言える「キュヴェ V」は、
インポーター「ヴィノラム」のために造られたスペシャルブレンドワイン。

通常のセントラル・コーストの葡萄の他、マウント・ハーランの葡萄を15%
ブレンドして造られている。

これによって、セントラル・コーストとは明らかに異なる味わいを感じさせ、
エステートシリーズのセカンド的な世界観となっている。

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P1130774こちらはキュヴェVの裏ラベル

2222こちらはセントラル・コーストの裏ラベル

■ ワイン名 カレラ ピノノワール
セントラル・コースト キュヴェV
■ 生産年 2013
■ 原産国 アメリカ
■ 地域 カリフォルニア州 サン・べニート郡
■ タイプ 赤ワイン
■ 葡萄品種 ピノノワール100%
■ 度数 14.4%
■ 内容量 750ml

※下表は過去のセントラル・コーストのポイント。
安定の高評価!!

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テイスティングノート

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通常のセントラル・コーストと、キュヴェVの違いを感じるために
2本を抜栓し、比較試飲してみた。

【外観】
ピノノワールにしてはやや濃いめのルビールージュ。
粘性はやや強め。P1130786

【香り】
抜栓したては閉じており、
酸を連想させるチェリー、フランボワーズなどの赤い果実が中心で
ミント、オークからの黒いゴム、スパイスといった香り。

時間の経過と共に甘やかに。
ブラックチェリー、プラムといった熟した赤黒い果実、
トースト香も。

非常に若々しく、アルコール感が強い。
ピノノワール特有の好きな熟成香はまだ全く無い。

(※セントラル・コーストの方がより甘やかで熟した香り中心。)

【味わい】
アタックは滑らかに始まり、
苺、フランボワーズ、赤いプラムといった酸味豊かな果実味、
樽からのビター感、スパイシー感が合わさって口内を満たす。
アフターは少し乾きながら黒いゴムのようなビター感だけが残り
その苦みは長く続く。

とにかくこなれておらず、まだ若々しい印象。
これから何年か寝かせて飲む方がより美味しいだろう。

比較してわかったのは
セントラル・コーストは酸味少なく、甘やか。
よくあるカリフォルニアのピノノワールといった感。
熟成はあまり期待できない。
それに比べてキュヴェVは標高の高いマウント・ハーランの葡萄が酸味を強め、
明らかにエレガントさが増している印象。
今後、熟成が進んで落ち着いたときの状態を想像すれば
200円差のキュヴェVの方が絶対にお得。

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